代表自己紹介

 

奈良一広(代表税理士)自己紹介

①経歴・考え方・趣味、②なぜ税理士事務所を開業したのか、2つに分けて自己紹介をさせて頂きます。

自己紹介①経歴・考え方・趣味

氏名、生年月日等
奈良 一広(なら かずひろ) 1975年9月4日生まれ(卯年、乙女座)、血液型 A型
東京都立川市生まれ、立川育ち。一時期は福島県福島市と神奈川県横浜市青葉区に在住。
現在は立川市の隣にある国分寺市に在住・事務所開業(ホームオフィス)。

学歴
福島大学卒業(経済学部経営学科企業会計コース)
青山学院大学大学院修了(法学研究科ビジネス法務専攻)
税理士資格取得

アルバイト歴(特に印象深かったもの)
住み込みの新聞配達員 1年間
飯豊山の三国小屋(三国岳避難小屋)で1人管理人 39日間

職歴
一般企業2社にて経理・財務業務に従事した後、税理士法人3社(大手の税理士法人を含む)にて法人・個人事業、及び相続の業務全般に従事。2018年に43歳で事務所開業。

好きなこと、得意なこと
税務の判断が難しい問題について、根拠を調べて明確な答えを出すのが得意です。
常に新しい取り組みを行うよう心がけています。
節税のご提案は積極的に行っています。お客様の支払う税金を必要最低限に抑え、お役に立てた時は嬉しいです。

苦手なこと、不得意なこと
見知らぬ人からの営業電話はお断りしています。
タバコは苦手です。
お酒は飲めません(飲み会は好きです)。
脱税のご相談はお受けできません。

お客様から見た印象(よく言われること)
「おっとりしていて、落ち着いて話せる」
「威圧感が全然ないので、緊張せず安心できる」
「つまらない悩み事を打ち明けた時、丁寧に対応してもらえた」
「変な質問や恥ずかしい質問をしてしまった時も親身に対応してもらえた」

好きな言葉
道は開ける

趣味
1.読書(下記は何度も読み返した本)
  道は開ける(デール・カーネギー)
  敵は我に在り(野村克也)
  人生がときめく片づけの魔法(近藤麻理恵)

2.散歩、散策
  特に都立庭園の散歩(浜離宮や清澄庭園など)

3.旅行(下記は特に印象に残っている観光地)

①国内
  青森県(立佞武多の館、奥入瀬、恐山)
  山形県(蔵王温泉スキー場)
  宮城県(松島)
  福島県(飯豊山、五色沼)
  群馬県(鬼押出し園、赤城山)
  茨城県(ひたち海浜公園、牛久大仏、偕楽園)
  栃木県(日光東照宮、竜頭の滝、あしかがフラワーパーク)
  千葉県(ディズニーリゾート、鴨川シーワールド)
  埼玉県(長瀞、三峯神社、ムーミンバレーパーク)
  東京都(高尾山、お台場海浜公園、各種の都立庭園・神社・お寺・高層ビル展望台)
  神奈川県(箱根、湘南、鎌倉、逗子)
  山梨県(昇仙峡、清里)
  静岡県(熱海、伊豆白浜)
  長野県(上高地、白糸の滝)
  京都府(神社・お寺、嵐山、天橋立)
  大阪府(商店街等、USJ)
  奈良県(神社・お寺、奈良公園)
  三重県(伊勢神宮、英虞湾)
  兵庫県(姫路城、竹田城跡)
  石川県(兼六園、茶屋街)
  富山県(立山黒部アルペンルート)
  香川県(栗林公園)
  広島県(厳島神社)
  島根県(出雲大社、由志園、足立美術館、宍道湖)
  岡山県(鷲羽山展望台、倉敷美観地区、後楽園)
  山口県(秋芳洞)
  長崎県(ハウステンボス、稲佐山、九十九島観光公園)
  福岡県(大宰府天満宮、糸島)
  沖縄県(本島浜辺散策・美ら海水族館・国際通り・首里城、宮古島、石垣島、竹富島)

 ②外国
  カンボジア(アンコールワット、アンコールトム、タプローム、ロリュオス、
        ライ王のテラス、トンレサップ湖)
  タイ(王宮、ワットポー、ワットパクナム、バンコク街歩き)
  シンガポール(マーライオン、ナイトサファリ、セントーサ島)
  台湾(九份、故宮博物院、街歩き)
  ベトナム(メコン川クルーズ、ホーチミン街歩き)
  イタリア(ベネチア、フィレンツェ、ローマ)
  スペイン(サグラダファミリア、ミハス)
  フランス(パリ街歩き、ニース、ポンデュガール、隣国のモナコ)

  外国は街歩きをするのが特に楽しいです。

自己紹介②なぜ税理士事務所を開業したのか

1.税理士を目指した経緯

 福島大学の3年に企業会計コースを選ぶこととなり、会計に関する簿記資格の試験勉強も始めました。当時は公務員になろうかどうか迷っていましたが、簿記に興味があったので、簿記を活かせる仕事として、税理士の仕事をすることに決めました。
 簿記の試験は、独学で日商簿記試験1級まで合格しました(学校に通った方が効率的だったと後で思いました・・・)。その勢いで専門学校に通い、税理士試験を受験しましたが不合格。税理士試験が何年も勉強しなければ全て合格できないくらい難しいことを知り、迷いも出てきて、いったん税理士になるのをやめました。

 しかし一般企業の経理職として6年ほど勤務していく中で、税理士という専門家として生きていく方が自分に合っていると思い直しました。もともと経営に興味があり、経営全般が見えるような小さい会社で経理をしていたのですが、顧問税理士を見ていて「専門家として、企業経理の難解な部分まで自分で対応した方が面白そう」「税理士業を一生の仕事にしよう」と思うようになりました。

2.税理士事務所を開業した経緯

 税理士試験を再度受験することにして、2年ほど、税理士試験の勉強、及び大学院で税金の法律研究に専念しました。その後は税理士法人に勤務しながら資格取得を目指し続け、2012年に税理士登録しました。
 税理士の資格取得を目指している頃から、会社の従業員ではなく、「いつかは独立したい」と思うようになってきました。自分の目指す方向を会社の方針にある程度合わせながら考えるよりも、独立して自分の判断で何事も決定して行く方が楽しいし、やる気が出ます。
 また税理士事務所の方針や価値観、職場環境などは事務所ごとに大きく違います。例えば寝る時間や休日も惜しんで働かざるをえない状況が続く事務所もあります。従業員であれば良くも悪くもある程度、事務所の目指す方向へ動くことになりますので、自由がききません。

 税理士登録をした後は、「将来は独立する」と頭の片隅で考えながら勤務するようになりました。税理士業務全般の経験を積み続け、かなり時間は経ちましたが、2018年に税理士事務所を開業しました。

 開業後は従業員の時と違い、経営者としての責任の重さや、全て自分で判断することの大変さを感じていますが、それも含めて事務所の運営を楽しく続けています。お客様から「助かりました!」「あなたに依頼して良かった!」とおっしゃって頂けた時は私も本当にうれしいです。
 「道は開ける」と常に思って、少しずつですが前に進んでいます。ご愛顧頂いているお客様をはじめ、関わりのある皆様のおかげで事務所の運営を続けることができ、本当に感謝しています。